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"愛する"とは具体的にはどんなことを指すのか?

 

それは、相手に喜びを与えるということです。

結局、相手が喜ぶことをしない限りにおいては、
愛したことにはならない。

相手がダイヤモンドを欲しいと思っているのに、
「この真珠のネックレス高かったんだよ」と別な宝石をあげても、
そんなに喜ばない。

たまにはフレンチが食べたいと思っている相手を、
ラーメン店の行列に並ばせたら、怒りだすかもしれない。

妻を愛するために、まず夫がすべきことは、
"妻が喜ぶことを知る"ということです。

▼ これは口で言うほど簡単なことではありません。

まだプレゼントのような物欲を満たすものならば、
「何が欲しいの?」と聞けば、ある程度まではわかるかもしれない。

しかし、大金持ちならいざ知らず、妻が欲しがるものを
何でもかんでも買い与え続けることなど一般庶民には
非現実的です。

もしくは、物欲を満たすだけの愛情表現には必ず限界
(または限界がないというリスク)があります。

愛情に敏感な女性は、何よりも
【精神的に満たされること】 を望んでいるのです。

それは、今この瞬間に欲しい物であったり、
かけて欲しい優しい言葉だったり、ただ聞いてくれる
だけでいいからおしゃべりに付き合ってくれる時間であったり
ということです。

妻を愛するための第一段階である"知る"を実現するには、
日頃から、妻に関心を持ち、妻と会話をかわし、妻の性質を
探求するほかありません。

しかし、妻が喜ぶことを知れば、それで終わりではありません。

ダイヤの指輪が欲しいとわかっても、今度は、
「どんなデザインがいいのか?」 
「ブランドはどこか?」

 

考えなければいけないことは山ほどある。

☆★☆★ 相手を喜ばせるためには ★☆★☆

・知性

・体力

・(時には)愚直さ

・経済力は現代の妻にとって魅力

・妻の本心を読み取る洞察力

・記念日を盛り上げる演出力

・頼りがいのある決断力や行動力

こんなにあるのか!

と、これまでちゃんと妻を愛してこなかった男性には
「とても大変なこと」に映るでしょう。

しかし私は先に、男は「愛する生命体」だと書きました。
これが男性の本質です。

すべての男性のDNAには、「愛されたい生命体」たる妻を
幸せに導き、「愛する生命体」たる夫の幸せを手にする
能力と才能が記憶されているのです。

"愛の法則"とは、妻を愛するための基礎知識であると同時に、
あなたが夫としての潜在能力を開花させるためのヒント
でもあるのです。

『妻を愛する技術』(講談社)より